体験記

池袋駅から徒歩3分!フクロウやイグアナ、カワセミ、ハリネズミと触れ合える「あうるぱーく フクロウカフェ東京池袋」を紹介

私は、1ヶ月ほど前に大失恋をして、気持ちが落ち込んでいました。

何かに癒してもらい、気持ちをリセットしたいと思っていました。

その方法として、海や山などの大自然に触れるか、かわいい動物たちと触れ合うなどが良いのではないかと思っていました。

まずは近場で何か良い場所がないかを探していたので、動物と触れ合えるカフェにしようと思いました。

私は小さいころのアレルギー検査で、犬と猫にアレルギーがあるという結果が出ていました。

学生時代は友達の猫を飼っている友達の家に遊びに行ったときは、くしゃみや鼻水が止まらなくなることがありました。

そこで、アレルギーではない動物たちと触れ合いたいなと思い、色々な○○カフェを調べていました。

すると、池袋駅に王様のブランチでも紹介されたフクロウカフェがあることを知りました。

フクロウカフェと言いつつ、イグアナやカワセミ、ハリネズミなどたくさんの動物と触れ合えるようで行ってみたいと思っていました。

そのような経緯で、「あうるぱーく フクロウカフェ東京池袋」に行ってきたので、そのレビュー記事を書こうと思います。

Google MAPだけでは難しい!あうるぱーく フクロウカフェ東京池袋のアクセス方法

池袋駅西口を出て、西口公園を通り過ぎると上の写真にある交差点があります。

この横断歩道をわたり、奥の小道を真っすぐ100m進みます。

上の写真のような池袋大酒場があるビルが、目的地です。

ぱっとみ、フクロウカフェがあるなんて思えませんよね。

ビルを正面から見てみると、確かに「あうるぱーく」と書かれた青い小さな看板が立っています。

このビルに入っていき、二階に上がるとお店の入口があります。

フクロウカフェの料金

支払いは前払い制で、入店するとまず最初にお会計を行います。

入場料金

  • 大人 1500円
  • 高校生以下 1000円
  • 3才以下の幼児は保護者1名様に付き2名様まで無料

えさやり体験は、別途300円かかります。

ふくろうのふれあい体験料も込みで羽数の制限はありません。

えさやり体験を申し込むと、フライト体験(鷹匠体験)をすることが出来ます。

フライト体験はえさ1ケースに付き1回体験することが出来ます。

私は、えさやり体験も申し込んだので、1800円の支払いをしました。

ゴールデンウィークは、混んでいたため、1時間制になっていましたが、基本的には無制限で触れ合えます。

1時間だけでもとても満足することができると思います。

フクロウのフライト体験をした感想

入店して、お会計を済ませると、まず最初にフライト体験を行います。

左手にグローブをはめて、右手でお肉を掴んだピンセットを持ちます。

スタッフさんが、フクロウとエサの間に立ち、そこから移動すると、フクロウがえさ目掛けて飛んできます。

約5mの距離をフクロウが飛んでくるので、結構びびります。

うわぁーー!と声が漏れる人が多いのではないでしょうか。

腕に止まったフクロウは、思いのほかおとなしく、ピンセットを用いてゆっくり餌やりを行います。

そのあとは、体を半回転させて、軽く腕を振りフクロウが飛び立つ補助をします。

すると,フクロウが腕から飛び立ち、元いた場所へと戻っていきます。

時間でいうと、約1分のあっという間の出来事ですが、フクロウを操っているような体験をすることができます。

その後,残ったえさをフクロウにあげ終わると、触れ合いタイムが始まります。

エサはフライト体験後すぐに使い切るよう指示されます。

また、エサやりOKのフクロウと、ダメなフクロウがいるので、えさやりの前に確認が必要です。

おそらく、餌を持ったままだとフクロウが狙い続けてしまい、飛びつかれる危険があるからだと思います。

動物達とのふれあいタイム


フライト体験とエサやりを終えると、店内にいる動物と自由にふれあえる時間になります。

10匹近くいるフクロウの中から、好きな子を選んで、スタッフさんに声をかけると、腕に乗せたり、肩にのせたりすることが出来ます。

上の写真のフクロウは、このカフェで一番重い子らしく、しばらくのせていると腕がプルプルしてきます。

でも、間近でフクロウを見ることが出来るので、とても新鮮です。

体が大きな子や足が鋭利な子の場合は、写真のようにグローブをしたり、間にタオルを挟んだりしてくれます。

そのため、服が破かれるようなことは少ないと思います。

上の写真のフクロウを見たとき、私はハリーポッターに出てくるヘドウィグみたい!と思いとても興奮しました。

映画ではハグリッドからプレゼントされ、ハリーが飼っていたフクロウと同じ、シロフクロウという種類のフクロウです。

とても可愛らしいですよね。

フクロウに限らず、カワセミやイグアナ、ハリネズミなども触れ合えることができます。

カワセミって、もう少し小さい鳥だと思っていたら、結構デカくてびっくりしました。

フクロウと比べて、キリッとした顔つきですね。

イグアナの体は、柔らかいけど硬い不思議な肌触りで、ゴツゴツしていました。

爬虫類が苦手な人は、無理だろうな~と思いながら触っていました。

足の形状はカエルと似ていて、全長が結構長い動物ということがわかりました。

しっぽを触られるのが嫌なようで、注意書きなどがされていました。

イグアナに限らず、ふれあいはOKでも手に乗せるには向いていなかったり、噛みつきやすいなど一匹一匹の特徴が記された紙がはられているので、しっかり読んでからふれあいましょう。

1時間のふれあい体験が終わると、手洗場に案内されて、しっかりと手を洗うことが出来ます。

ハンドソープもしっかりあるので、ゴシゴシ洗いましょう。

アルコールスプレーも各所にあるので、衛生面も安心できると思います。

あうるぱーく フクロウカフェ東京池袋の情報

店名:体験型フクロウカフェ あうるぱーく フクロウカフェ東京池袋

住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋3丁目30−11 泰共フラットビル 2F

TEL:0339841097

メール:owlparktokyo@yahoo.co.jp

営業時間:

平日
13時~18時まで(最終入店受付17時20分)
土日祝日
11時から18時まで(最終入店受付17時20分) 

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