この記事では、就活で知っておくべき当たり前のことから、やってしまいがちな失敗を紹介します。
これから就活を始める人がこの記事を読むことで、マナーやちょっとした便利情報など、就活初期で集める情報を網羅することができます。
私が、就活初期に何ヶ月かかけて収集し、メモしていた内容の一部なので、少しは参考になると思います。
この記事を利用して、情報収集の時間を短縮し、早く就活を終わらせてしまいましょう!!
就活で知っておくべき常識
履歴書の書き方
・押印は真っ直ぐ押す
シャチハタではなく、正式な印鑑は固くて押印に苦戦すると思います。
朱肉のつける量や押印の角度を、違う紙で練習してから押しましょう。
顔写真について
顔写真の裏には、名前・大学名・生年月日を記入しましょう。
また、スピード写真ではなく、プロに撮ってもらった写真のほうが好印象です。
これをしなくても問題ない場合が多いかもしれませんが、備えあれば憂いなしです。
面接には予備を持っていく
万が一に備えて、面接には予備の履歴書とコピーを一枚ずつ持っていきましょう
やりがちな失敗
履歴書が書き終わる寸前で誤字をしてしまい、修正液で修正する
→諦めて、1から書き直しましょう
フリクションボールなどの消せるペンで記入する
→消えない黒いボールペンで書くほうが無難です。
封筒の書き方
宛名の変更
組織宛に出す場合は部署名の下に「御中」を書きましょう。
担当者宛の場合は、「様」だけで問題ありません。
封筒も注意点
封筒には、「履歴書在中」「応募書類在中」などの中身を示す文言を赤ペンで、記入しましょう。
裏面には、必ず自身の住所と名前を記入しましょう。
学校指定の封筒を使いましょう。
履歴書は、そのまま封筒に入れずに、クリアファイルに挟んで封筒に入れましょう。
自己PRの書き方
帰納法を利用して。内容を考えよう
帰納法とは、物事を包括的に捉える手法の一つです。
具体的に説明します。
あなたが学生自体に行ったことなどを箇条書きで書き出してみましょう。
そこで上げた項目を「部長・バイトリーダー・新人教育」としましょう。
これらの事実から共通点を見つけてグループ分けをします。
今回の場合、部長とバイトリーダーの共通点として、リーダーシップが挙げられるでしょう。
リーダーシップがある根拠を複数の事実を用いて挙げることで、相手に納得感を与えることができます。
帰納法を用いることで、「要は」「つまり」何を言いたいのかを明確にしましょう。
書き方を工夫しよう
最初に結論を書きましょう。
冒頭で何が言いたいのかわかることで、読者はその後の文章を読みやすくなります。
次に、事実に基づいて結論を立証します。
最初に述べた結論の根拠となる事実を説明します。
また説明した事実が、応募する会社ではどのように役立つのか、社会ではどのように生きるのかなど、将来性を組み込むと良いと思います。
最後に、もう一度結論を繰り返し、文章を締めくくりましょう。
対面でのグループワークや面接での注意点
受付編
- グループワークの場合は、20分前から10分前に到着するようにしましょう。
- 面接の場合は、5分から10分前に到着するようにしましょう。
- 早すぎる到着は、準備中であったり、前の方が面接中の可能性があるので注意が必要です。
- 受付の際は、「挨拶+大学名+名前フルネーム」を伝えましょう。
- 受付で、先に情報を聞かれた場合は、それに答えるから形で修正しましょう。
待機編
- スクリーンやホワイトボードなどを確認しましょう。
- 座席や用意する名札などがあれば、グループの方と積極的にコミュニケーションを取りながら、行いましょう。
役割編
- 役割を決めましょう。
- 時間管理は、スマホではなく時計を用いましょう。
ディスカッション編
- 情報を集める際に、スマートフォンは利用しないようにしましょう。
- 的外れ・感情的・配慮に欠ける行動は避けましょう。
発表編
- 発表する場合は、イメージを固めてから行いましょう。
- 誰か一人に丸投げするので無く、協力的・肯定的な行動を主体的に行いましょう。
最後に
今回は、私が就活するにあたって集めて情報をメモしていた内容から、就活をこれから始める人に向けて、まとめてみました。
すべてを最初からこなすことは難しいので、いろいろな企業の選考やインターンに参加をして、場数を踏みましょう。
第一志望の本選考を完璧な状態で望めるように、練習を重ねていけば内定も遠くはありません!